有井製作所(旧オオタキ)1/48 四式戦闘機『疾風』【その1】

高校時代に購入した、有井製作所 1/48 四式戦闘機『疾風』。このとき田宮の1/48 零式戦21型も一緒に購入してますが、実はまだ作ってません…。(汗)

何故このキットを選んだかといいますと、疾風を作りたかった訳ですが、田宮とどちらにしようか悩んだところ、当時田宮の零式21型も疾風も定価600円、有井のキットも600円。価格は同じ。零式戦は田宮にしたのだから、疾風はアリイにしようかな~、という感覚でした。

正直アリイのキットって小学生の時は良い印象無かったのです。マクロスのプラモデルで、今井科学のものは結構良い出来だったと思ったのですが、有井のバルキリーがイマイチで愕然としたんですよ。ポリキャップ使っているところはとても良かったのですが、同じバルキリーでもポリキャップを使っていないとはいえ、イマイの1/72や、1/100アーマードバルキリーの出来が良かっただけに…。

そこから若干の時は流れて中学時代に買ったアリイの1/48 五式戦闘機の出来がすばらしく、やるじゃんアリイ!なんて思ったため、ここは安定の田宮ではなく、アリイで行こう!最終決断。ただし、元々が旧オオタキ製だという事は全然知りませんでした。

製作期間:不明~

アリイ(旧オオタキ)四式戦パッケージ

さてさて、元箱です。これを購入したのは確か1989年。当時で600円。消費税3%導入前かな?購入したお店はすでに無く、当時ブイブイいっていた(と思う)札幌のセントラルホビーです。それからずーっと作らずじまい。

正確にはちょっとだけ作業はしていたんですよ、制作年は不明としてますが、多分20世紀には一部作業していたと思います。

カウル1

途中まで作業していたカウル。部品のあわせが良くなくて、カウルフラップに変な段差が出来ちゃうという事で、当時苦手だったパテ盛りをした状態。今も苦手ですけどね…。まずはその辺りを整えようかな~と。

カウル2

途中で気がついたのですが、中心部の排気管右が短い事を発見。多分当時作業してそのまま放置しているうちに折れて短くなったようで…。

左右で明らかにバランス悪いのでプラ棒を使ってなんとなく補修です。

今回はここまで!いつ完成するのかなぁ…。

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